当施設でのトレーニングは身体の動きを改善しパフォーマンスの向上や障害予防を目的としたファンクショナルトレーニングです。
こんな方におすすめです。
- スポーツのパフォーマンスあげたい。
- 手術や怪我をして試合に復帰したけどパフォーマンスが落ちている。
- ジムに行っているけど、どんな運動をしていいか分からない。
- 自分の体に合わしたオーダメイドのトレーニングをしたい。
トレーニングの考え方
当施設ではベンチプレスなど重い器具を使ったようなトレーニングは行いません。
このようなトレーニングが悪いわけではありませんが、気をつけなればならない人もいます.
- 身体ができていない
- 動きに癖がある
- 身体の使い方が悪い
- 体幹がうまく働いていない
このような方がいきなりベンチプレスや重い重さでスクワット などをすると体を痛めてしまうことがあります。
まずは身体の使い方をしっかりと覚えて、重い負荷のトレーニングを実施する方がトレーニングの効率も良く、目的も達成しやすいと考えています。
また競技によっては重い負荷のトレーニングが不向きなこともあります。
実際にこのようなトレーニングを実施している人でもスクワットのフォームが悪かったり、体幹が固定できず他の部位への負担が増している方もたくさんいます。
実際にスクワットを重い負荷を用いてやっていても太腿の前面の筋肉である大腿四頭筋の働きが悪く筋力が十分でない方も多くいらっしゃいます。
また、身体使い方が悪い時に筋膜などの問題で使えないこともあります。このような場合はまずは施術をお勧めします。
施術に関してはこちらから
筋肉は強くなりすぎると硬くなりやすい性質があります。
硬くなると動き自体も狭くなりスポーツによっては悪く働くこともあります。
では柔らかければいいのかというとそういうわけでもありません。
柔らかいだけでは筋肉の働きが弱くなり力がうまく働かないこともあります。
怪我をせずにパフォーマンスを上げるのには適切な柔らかさと強さが必要です。
また、スポーツのパフォーマンスを上げるためには繰り返し練習を行います。
繰り返し練習を行うことによってパフォーマンスも向上しますが、身体のバランスが崩れることもあります。
ほとんどのスポーツは1方向の動きばかりをして身体の動きに癖が出ます。
癖が出るのは競技特性の動きとしてパフォーマンスが上がることもありますが、癖が強く出過ぎて身体のバランスが崩れ怪我につながり、パフォーマンスも下がってしまうこともあります。
このように高強度のトレーニングや練習のし過ぎで、本来人間が持っている動きが損なわれてきます。
当施設でのトレーニングは本来人間が持っている正しい動きを取り戻し改善を目指します。
そのベースの考え方としては
小児発達運動学という人間の赤ちゃんの動きを参考にしたトレーニングやアニマルフローという動物動きを参考にしたトレーニングを中心に実施します。
小児発達運動学的アプローチは世界で活躍する有名なトップアスリートもトレーニングに取り入れている考え方で、
赤ちゃんの動きを参考にしていることからも赤ちゃんトレーニングとも呼ばれています。
またアニマルフローは有名な格闘家やオリンピック選手も取り入れている海外で流行しているワークアウトです。
これらのトレーニングは障害予防やパフォーマンスアップにも期待できます。
これらの考え方やスポーツ現場での経験を生かしてあなたに合わせたトレーニングを実施していきます。
当施設でトレーニングメニューはこれらの考え方に基づき、
自重でのトレーニングを中心に身体の動きを改善しパフォーマンスの向上を目指します。
抵抗バンドやケトルベルなど軽い重量を用いてトレーニングすることはありますが、重い機器を使ったようなトレーニングは行いません。
最近のコメント